カテゴリ:2009.8月の企画( 6 )

「5750分展」ドキュメンタリー映像

・昨年2009年、8月に開催した美術教育をテーマにした展覧会「5750分展」のドキュメンタリー映像です。







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・今日、中学校の中で行われている「美術」の時間は「5750分(約4日間)」です。決して十分とは言えないその時間を使い、現役美術教員が丸4日間作品制作に取り組みます。新しい指導要領から選択教科で美術も消えてしまうので特別なことがなければこの時間が義務教育の美術の時間のすべてです。果たして、この時間は多いのか少ないのか、この時間で、一体何を生み出すことが出来るのか?アクションを起こします!今回、いつも生徒に与えている美術の時間をまとめて3年間分、教師である自分自身がくらってみる企画です。合わせて、自分自身の日々の授業実践を白日のもとにさらし、お互いの実践を共有する企画。必修と選択、中高美術教育を考える企画(進行:埼玉県立越谷南高校:田中教諭)。一般の人も交えたお茶を飲みながら美術教育について話し合う「お茶の間美術談義」。やりっぱなしにならないよう、報告会も企画しました。ぜひ、皆さまお誘い合わせのうえ、会場にご来場いただき、熱い焚き木を焼べに来てください。【開催は2009.8月】

展覧会案内文を引用
http://kapl.exblog.jp/i22/

・作品制作者:廿楽 紘子(春日部市立武里中学校) 柴 直子(鳩ケ谷市立鳩ケ谷中学校) 島田 温子(加須市立加須西中学校) 浅見 俊哉(八潮市立八條中学校) 


・映像撮影:浅沼奨


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記事:浅見俊哉
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by kapl | 2010-03-06 01:08 | 2009.8月の企画

「5750分」展が新聞に掲載されました。

・去る8月8日~11日まで、行われていた「5750分」展の様子が東武読売新聞の紙面に掲載されました。


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とーよみnetでも同じ記事が紹介されています。

http://www.tobuyomiuri.co.jp/newnews/090818bijyutu.4.html

美術とは、「具体的な行動、そしてその行動の実感を伴った伝達」であると私は考えます。

活動を広く社会に発信することで、アクションの意味をもう一度問い直すことが出来ました。

今後もKAPLは魅力的な展覧会を企画していく予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。


最後になりましたが、東武読売の新井さん、KAPLの活動を記事にしてくださり、ありがとうございました。


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そしてもうひとつ。

地域新聞さんにも取材をしていただきました。カラー、一面に情報が掲載されました。テツさんありがとうございました。
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by kapl | 2009-08-25 20:54 | 2009.8月の企画

チャイムが鳴った!「5750分」展終了!

・8月8日~11日、KAPL(コシガヤアートポイント・ラボ)にて行われた「5750分展―生き残れ美術教育!」展が無事終了しました。

また、会期終了二日後の13日には、埼玉県立近代美術館にて、今回の取り組みの報告をさせていただきました。

この一連の「時間」を通して、感じたことや考えたことをレポートします。





1:はじめに


今回の企画は、美術教師としてではなく、「美術」に携わる人間一個人として「美術教育とは何か?」を問う具体的な行動である。

またその問いは「美術とは何か?」を問うことでもあった。


平成24年度より全面実施される新学習指導要領で選択科目から美術科が消え、中学校三年間で生徒に与えられる美術の時間は「5750分」(115時数×50分)のみとなった。

美術教育の中で騒がれている危機感…授業時数の問題やそれに伴う美術教師の数の問題(各校に美術教師は一人いるかいないか)…が声高に訴えられる中で、本当に美術教育の危機、問題はそこにあるのだろうかと疑問を感じていた。

以前、中学校三学年の生徒にアンケートをとったことがある。

Q1:図画工作・美術は好きか?

Q2:図画工作・美術をどうして学ぶのか?

Q3:図画工作・美術を通して自分についたと思う力は何か?


Q1では、約6:4=好き:嫌いの割合だった。

Q2:では、「想像力をつけるため?」、「漫画家になる人のため?」、「生活を楽しくするため」、「作品をつくることで考えを深めるため」などが挙げられた。

Q3では、ほとんどの生徒が「わからない」と回答した。

このアンケートで、私は、どうして「美術を学ぶのか?」を生徒の実感を持って伝えていく必要があると感じた。
授業を一生懸命に行っている生徒でも、美術科を通して自分についた力を実感できていない現状に大きな問題があるのではないかと考えるようになった。


「美術教育とは何か?」という問いに対し、私たちは「十分な伝達を実感を持って生徒に、社会にしてこれただろうか?」

「目の前の生徒に与える題材一つ考えても、本当に自分自身がリアルな実感を持っているか?」

解決できない大きな問題だからと、誰かが解決してくれるのではないかと、自ら具体的なアクションを怠ってはいないだろうかと私は常に反省する。

今回、「美術」に携わる者一個人として、この問題に対し具体的なアクションを試みたいと考え、同じ問題を抱えている4人と「5750分」展を企画した。



2:自分が変化できる「場」


今回の「5750分」展の大きな成果があるとすれば、それは、参加した自分自身が変容した点にあるだろう。

以下は、展覧会を終えた時の感想を紹介する。


・大学を卒業して、教育の現場に入り、自身が「つくること」と「教えること」のギャップを強く感じた。
その「つくること」と「教えること」の間にある溝はまだ深い。

現場に入ってすぐの頃は、その溝の原因が何なのか分からなかった。
分からないまま時が過ぎ、いつの間にか「つくること」の本当の楽しさや苦しさの実感が自分自身に無くなっていき、その「つくること」の本当の楽しさや苦しさはただ「教えるもの」だけになっていた。その時、両者の間にある溝はさらに深くなっていく感じがした。その問題に目を背けるたびに、溝は深くなった。

しかし、ある時、自分から具体的なアクションを起こしていくことで少しずつだけれどその二つは寄り合うことに気づいた。その時、常に自分から行動しようと思った。今回の「5750分」展もその一つ。

つくることは、自分でも何だかわからないものに挑んでいく戦い。その姿を目の前の生徒にみせていくこと、ものをつくることの楽しさや苦しさを共有出来たらと思う。先生も悩んでいる、戦っている。美術の他教科にはない魅力はこの点にあるのではないか?時に同じ地平で物事を考えることが出来る。それが一番の言葉ではないか?

自分が今持っている問題についてリアルな実感を得たいと持った時、やはり自分で「場」をつくり発信していかなくてはならない。なぜなら、誰かが用意してくれた「場」で誰かの責任で何か体得できたものは自身にはリアルな実感を伴って残りにくい、全責任を自分で負うという覚悟が一つの言葉でありたいと考えるし、それがつくるということだと信じたい。

ひとつのアクションが終わると次のアクションが具体的になる。次のアクションに向けて動き出したい。


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「5750分展」の2日目~3日目の夜に制作した、19:03~5:14の約10時間の「15秒人」を1分の映像にし、シャッターに投影して道行く人にも公開した。撮影枚数は467枚。

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作品のギャラリートークの様子

 浅見俊哉


・迷ったり、悩む時間の楽しさを再確認した。教える側だけになったら生徒のこの時間をなかなか抽出するのは難しい。自分が作品制作をしているときに現れる悩みの楽しさを生徒にも伝えたいと思った時、やはり自分の作品をつくっていたい。




 柴直子


・4日間はあっという間だった。現場に入って3年目になって形が出来てきて、「美術とは何か?」や「美術教育とは何か?」と、考えることをどこかでやめてしまっていた自分に気がついた。自分でつくった形に甘えてた部分があった。常に自分が考えていなければいけないし、発信しなくてはいけない。これからも、いろいろ考えてやっていかなくてはならない。



 廿楽紘子 


・大学を卒業して現場に放り込まれて何だかよくわからないもやもやしたものが自分の中にあったが、自分でチャレンジすることでそのもやもやが少し消えた。自分でできることを整理出来た。今回の行動が、私の二学期からの力になった。



 島田温子


何か分からないものを分かろうとする行動が出来る場は、どれだけあるだろう?

全てが目的化され、成果を求められる中で、分からないからやるという言葉が認められる場はどれだけあるだろう?

目的や成果から手順を考えるのではなく、結果からその問題を考えるのではなく、分からないからやる、検証できる「場」を今回つくりたいと思った。


(制作した作品の前で集合写真)


3:「次へ」のエネルギーの創造

私の尊敬する人が「いい作家は、人を作家にする」と言っていた。

いい作家はいい作品をつくるのではなく、人を作家にするのだという。

次にその人がアクションを起こしてしまう、そんな行動が今、社会は求めているのだと思う。

自分で自分の問題に立ち向かうエネルギーを湧きあがらせる行動をこれからもしていきたいと強く感じた。

(1~3:5750分展覧会ノートより一部抜粋:記録者・浅見俊哉)


4:あれから2日後…埼玉県立近代美術館での発表

展覧会終了2日後の13日、14:00~16:00、埼玉県立近代美術館2階講堂で「5750」分展の活動報告をさせていただきました。「彩ネット」という埼玉の教員が中心となって美術教育を考える場の夏の会の中での発表でした。

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(「5750分」展、埼玉県立近代美術館での活動発表の様子)
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(セッション「美術教師新人(浅見俊哉)VSベテラン(鈴木斉)」での協議の様子)
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(島田温子の作品が、鈴木斉先生の持ってきたお土産とコラボした)
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(会場の先生方の持ってきた資料などを見せ合い、グループで話し合った)

その後の、グループでの話し合い、打ち上げの納会の中で、美術教育そのものを考えたり、自分の制作してきたこと、そしてその制作が今につながっているというような、美術教師としての意見といううよりも、1制作者としての視点から美術教育を考えている人が多かったと意見を頂くことが出来ました。私自身も、どんな視点で制作の世界に入り、今があるのかというお話が出来たことがとてもうれしく、今を考える実感に繋がりました。



最後になりましたが、今回の展覧会を開催・運営するにあたり、たくさんの方々のご助力がありました。

この場をお借りして、厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



            KAPL代表:浅見俊哉


加筆:2009・8・19
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by kapl | 2009-08-15 15:38 | 2009.8月の企画

「5750分展」2日目、3日目レポート

・「5750分」展も3/4が終わり、会期も残すところ本日のみとなりました。

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今回の展覧会は、「情報の交換の展覧会」ではないかと開催3日目が過ぎ、強く感じています。

その「情報」とは、さまざまなもので、昔自分が受けていた教育の話や、小学校での図工の現状、中学校の美術の現状、高校の教育現場の事、美術以外の他教科からみた美術科の印象、私大の美術教育、自分が制作しているものなどなど来場者の方とさまざまな話ができるのがとても楽しいです。

作品の方も佳境に入ってきました。

「残り時間が少なくなるととても焦る!」という声が聞こえてきました。

現場の生徒たちも同じ気持ちかもしれませんね。



それぞれの制作現場の様子を紹介します。


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本日(8月11日)のオープンは午前9時から午後9時です。

さらに、13日には、埼玉県立近代美術館で今回の展覧会の報告会を行い、さまざまな方との協議の場も設けたいと思います。真夏に負けない熱さを持った企画を通して「美術」を再考できる機会になれば幸いです。


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会期:2009.8/8(土)・9(日)・10(月)・11(火)

公開制作日時(ご来場頂ける時間です): 9:00-21:00 (10日は18:00-21:00)

会場:KAPL(コシガヤアートポイントラボ)

料金:入場無料

展覧会関連イベント:

○美術教育について話そう!
 2009.8.8 (土) 15:00~17:00
 進行:田中康裕(埼玉県立越谷南高校)+作品制作者


○「5750分展」活動報告会
2009.8.13 (木) 14:00~16:00
場所:埼玉県立近代美術館二階講堂
   (JR京浜東北線北浦和駅西口下車徒歩3分)

http://www.momas.jp/

作品制作者:
廿楽 紘子(春日部市立武里中学校)
柴 直子(鳩ケ谷市立鳩ケ谷中学校)
島田 温子(加須市立加須西中学校)
浅見 俊哉(八潮市立八條中学校)



どうぞよろしくお願いいたします。
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by kapl | 2009-08-11 01:46 | 2009.8月の企画

5750分展初日+美術座談会報告

・KAPL2009年8月の企画展『5750分―生き残れ!美術教育―』展の初日のレポートです。

中学校美術の時間である5750分(約4日)の会期が始まりました。

現役の中学校美術教師がこの時間を使って作品を制作します。





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自分の制作だけでなく、現場で行っている美術の授業の実践をもちより生徒の作品も展示しました。


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15時からは、中学校と高校の美術教員、絵画教室の先生、学生が集まり、美術交流会が行われました。


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「平成24年度からの新しい学習指導要領で、「選択美術」がなくなるため、生徒が「美術」を学ぶ時間は、5750分(約4日)のみとなりました。

美術の時間が増えれば美術の問題が解決するとは思いませんが、この時間は十分ではないと思います。」

と現在の中学校の現状を切り口に話し合いが始まりました。

今回、話し合うテーマを決めずに、ざっくばらんに現場のことや日頃考えていることを発言してもらうフリートークの形式をとりました。


主に話された内容を箇条書きで紹介します。


●初めに自己紹介を行い、その中で今回の取り組みについての意見がだされた。


A:教育センターが主催などの研修会では、こうして先生方と顔を合わせる機会があるが、その時はそれぞれの立場の主張が多く出てしまうため個人で発言することは難しい。この取り組みのこういった場は、個人で発言することが出来る貴重な場ではないか。

B:中学校、高校の情報交換ができる場所はそう多くない。この場でいろいろ学びたい。


AとBは高校の先生からの発言。中学校と高校の先生同士のネットワークは実はあまり深いものではなく、実践の交換などを行う機会も非常に少ない。そんな中で、教員が自発的にこうした場を設けて動いていく必要を強く実感した。


●その次に大きな話し合いの柱になったのは、「美術教育の問題」についての話題。


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A:高校では「音楽・美術・書道」の芸術科目の教員が全ていない学校が多くなり、芸術教育がじっくり行われない現状がある。中学校でも同じような現状があり、これでは難しい。

B:生徒が美術を学んで役に立った、自分についた力を明確に出来ていないのではないか。

C:美術科の学力とは何か明確に伝えにくい。成果主義の中で美術科はその力を示しにくい。

D:夏休みに出した宿題で、ある三年生に、「美術科は受験科目ではないから、勉強する必要がない、美術の宿題をやる暇はないのだ」と生徒に言われたことがある。美術教育は全ての教科にまたがるものだがその実感を得て取り組んでいる生徒は少ない。   等、


中学校の現状、高校の現状から問題点が指摘された。この中で特に共通してる問題点として、「美術科の学力とは何か」明確に生徒、さらには大人の人たちに実感を持って伝えきれていない点ではないかと感じた。


●次に話題は「美術教育で出来ること」に移っていく。

ここでは、展示された生徒たちの作品から、授業の意図などを含めた紹介も行った。








A:美術教育は美術のファンをつくることが大切。制作だけでなく、作品をみて楽しむことも美術。芸術に気軽に携われる大人にしたい。

B:他との学問とのつながりに気づくことを美術を通して実感してほしい。

C:応用力や先を見通して行動ができるようになる力は美術を通して育てられる。

D:子どもそれぞれの発達段階に応じて教師の戦略的な学びを考えてく必要がある。各校の連携ができるのも美術ならでは。

E:作品を完成させきる力は、どんな活動にも必要な力である。

F:美術は個人制作だけでなく、グループワークやその他のさまざまな形態を教師側が工夫することで設定できる。さまざまな学びの方法を考えることが出来るもの美術教育ならでは。

G:活動の中で、生徒をほめる場面が数多くある。


たくさんの意見が出された中で、やはり「美術でできること」や「美術を通してできたこと」をもっとより明確で実感できるような工夫を教員は考え、伝えなくてはならないと感じました。

当初話し合いの時間は2時間だったのにも関わらず、話がヒートアップして最終的に3時間半の交流会になりました。この繋がりを大切に第二回三回へと発展出来たらよいと思います。


その後、制作は公開制作終了時刻の21時まで続けられました。



明日も公開制作で作品が進んでいきます。ぜひご覧ください。




最後に、本日はお忙しい中、「美術交流会」に参加していただいた方に深く御礼申し上げます。どうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



                                        KAPL代表:浅見俊哉




以下は展覧会案内です。




KAPL今月は、『5750分』展と題しまして「美術教育の時間」に焦点を当てた展覧会を行います。


テーマは「アートミッション#1
5750分展―生き残れ!美術教育!―



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今日、中学校の中で行われている「美術」の時間は「5750分(約4日間)」です。

決して十分とは言えないその時間を使い、現役美術教員が丸4日間作品制作に取り組みます。


新しい指導要領から選択教科で美術も消えてしまうので特別なことがなければこの時間が義務教育の美術の時間のすべてです。

果たして、この時間は多いのか少ないのか、この時間で、一体何を生み出すことが出来るのか?アクションを起こします!

今回、いつも生徒に与えている美術の時間をまとめて3年間分、教師である自分自身がくらってみる企画です。

合わせて、

自分自身の日々の授業実践を白日のもとにさらし、お互いの実践を共有する企画。

必修と選択、中高美術教育を考える企画(進行:埼玉県立越谷南高校:田中教諭)。

一般の人も交えたお茶を飲みながら美術教育について話し合う「お茶の間美術談義」。

やりっぱなしにならないよう、報告会も企画しました。

ぜひ、皆さまお誘い合わせのうえ、会場にご来場いただき、熱い焚き木を焼べに来てください。


 さらに、今後美術の時間をより充実させる為には、美術教育の価値や問題点についての意見交換やネットワークづくりが必要です。

13日には、埼玉県立近代美術館で今回の展覧会の報告会を行い、さまざまな方との協議の場も設けたいと思います。真夏に負けない熱さを持った企画を通して「美術」を再考できる機会になれば幸いです。


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会期:2009.8/8(土)・9(日)・10(月)・11(火)

公開制作日時(ご来場頂ける時間です): 9:00-21:00 (10日は18:00-21:00)

会場:KAPL(コシガヤアートポイントラボ)

料金:入場無料

展覧会関連イベント:

○美術教育について話そう!
 2009.8.8 (土) 15:00~17:00
 進行:田中康裕(埼玉県立越谷南高校)+作品制作者


○「5750分展」活動報告会
2009.8.13 (木) 14:00~16:00
場所:埼玉県立近代美術館二階講堂
   (JR京浜東北線北浦和駅西口下車徒歩3分)

http://www.momas.jp/

作品制作者:
廿楽 紘子(春日部市立武里中学校)
柴 直子(鳩ケ谷市立鳩ケ谷中学校)
島田 温子(加須市立加須西中学校)
浅見 俊哉(八潮市立八條中学校)



どうぞよろしくお願いいたします。
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by kapl | 2009-08-09 01:36 | 2009.8月の企画

生き残れ!美術教育!『5750分展』

・KAPL2009年8月の企画展のご案内です。

今月は、『5750分』展と題しまして「美術教育の時間」に焦点を当てた展覧会を行います。


テーマは「アートミッション#1
5750分展―生き残れ!美術教育!―



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今日、中学校の中で行われている「美術」の時間は「5750分(約4日間)」です。

決して十分とは言えないその時間を使い、現役美術教員が丸4日間作品制作に取り組みます。


新しい指導要領から選択教科で美術も消えてしまうので特別なことがなければこの時間が義務教育の美術の時間のすべてです。

果たして、この時間は多いのか少ないのか、この時間で、一体何を生み出すことが出来るのか?アクションを起こします!

今回、いつも生徒に与えている美術の時間をまとめて3年間分、教師である自分自身がくらってみる企画です。

合わせて、

自分自身の日々の授業実践を白日のもとにさらし、お互いの実践を共有する企画。

必修と選択、中高美術教育を考える企画(進行:埼玉県立越谷南高校:田中教諭)。

一般の人も交えたお茶を飲みながら美術教育について話し合う「お茶の間美術談義」。

やりっぱなしにならないよう、報告会も企画しました。

ぜひ、皆さまお誘い合わせのうえ、会場にご来場いただき、熱い焚き木を焼べに来てください。


 さらに、今後美術の時間をより充実させる為には、美術教育の価値や問題点についての意見交換やネットワークづくりが必要です。

13日には、埼玉県立近代美術館で今回の展覧会の報告会を行い、さまざまな方との協議の場も設けたいと思います。真夏に負けない熱さを持った企画を通して「美術」を再考できる機会になれば幸いです。


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会期:2009.8/8(土)・9(日)・10(月)・11(火)

公開制作日時(ご来場頂ける時間です): 9:00-21:00 (10日は18:00-21:00)

会場:KAPL(コシガヤアートポイントラボ)

料金:入場無料

展覧会関連イベント:

○美術教育について話そう!
 2009.8.8 (土) 15:00~17:00
 進行:田中康裕(埼玉県立越谷南高校)+作品制作者


○「5750分展」活動報告会
2009.8.13 (木) 14:00~16:00
場所:埼玉県立近代美術館二階講堂
   (JR京浜東北線北浦和駅西口下車徒歩3分)

http://www.momas.jp/

作品制作者:
廿楽 紘子(春日部市立武里中学校)
柴 直子(鳩ケ谷市立鳩ケ谷中学校)
島田 温子(加須市立加須西中学校)
浅見 俊哉(八潮市立八條中学校)



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by kapl | 2009-07-27 21:31 | 2009.8月の企画

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