「コシマ」第1回コミュニケートフリマ&オークション
最終日、17日の様子をご報告します。
天気もよく、ご近所の方や通りすがりの方にも多く来ていただくことができました。
途中からコバトンと共に北越谷駅前にも出張しました!
埼玉県のマスコットとして有名なコバトン。道行く人に声をかけられて、大人気でした。
高貫さんによる似顔絵屋も。
野外でのオークション。作者自ら解説をして売っていました。
KAPL4月の企画展、コシマの総売上は39,356円となりました。
ご来場いただいた方、ご協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
今回のコシマでは、私たちが「普段使っているもの」と「作品」とが混在し、同じように扱われて値段が決められていきました。それは一般的なフリマとは違った雰囲気だったと思います。
またKAPLの企画としても「フリマ」という形態は、今までの企画とは異質なものであり、スタッフにもその意識はあったことだと思います。
しかし、このような実験的な試みができるのがKAPLという場であるとこのコシマを通して改めて実感し、「KAPLをこれからもつくっていきたい」とメンバーとして感じました。
さらに企画展の趣旨にもあった「気軽に誰でも分け隔て無くKAPLの扉を開くことの出来る場」「KAPLを通して生まれる新たなコミュニティ」といった、それぞれが考えるKAPLの価値や存在意義を、メンバー同士で共有する機会ともなりました。
実質的な金銭面だけでなく、KAPLにかかわる人の意識という面でもKAPLという場をつくるきっかけになったのではないかと考えています。
この企画展を通して、このようなKAPLという場を、より多くの方に知っていただく機会になれば幸いです。
最後に、私たちを理解し応援してくださった皆様に心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
展覧会企画者:服部真理子・高貫由実乃